128日目:福島県二本松市〜福島県喜多方市

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おはようございます。びっくりするくらい深い眠りをすることが出来ました。とっても良い天気☀️気分も良いので最近していなかった荷物を綺麗に整理してから出発することにします。靴下が減っている・・・どこかで落としたのでしょうか😂他にも無くしているけれど気付いていない物もあるかもしれないので、今手元にあるものをメモに書き書き留めておく事にしました。「よし、準備完了」ということで出発します。もう10時でした。

自然に満ち溢れた山間の中を走ること1時間。裏磐梯ビジターセンターにやってきました。

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ここは福島県の名所、五色沼湖沼群の散策コースのスタート地点になっています。

五色沼湖沼群とは、桧原湖南岸から東に伸びる全長3,6kmの自然探勝路の周りに点在する大小30余りの湖沼からなり、このコースでは10数個の沼を見ることができます。
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現在地は写真の通り。最後の桧原湖までは片道4km往復8kmとなります。どこまで行くか決めていませんが、行けるところまで進んでみよう!

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道は思いの他しっかりと整備されており、このような道が永遠と続き、その途中に湖が現れます。

中でも一際綺麗だった湖を紹介してみます。
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これは赤沼。漢字だけを見ると赤色の沼だと思っていましたが、来てみると緑色の沼でした。太陽の光が差し込んで美しい輝きを見せています。ちなみに五色沼は、沼の水に鉄、アルミニウム、マンガン、カルシウム、硫黄などがイオンの形で含有され、その割合によって沼によって違う色を生み出しているそうです。

沼の畔の植物の根元が赤く染まっているのは水酸化第一鉄が生成されているからと言われています。

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こちらの沼はみどろ沼。色では先ほどの沼と同じように見えますが、水質は全くもって違うそう。このみどろ沼は、湖沼群の中でも最も不思議な沼と言われています。上流と下流でpH(水素イオン濃度)が大きく乖離しており、青っぽく見えるところや緑に見えるところがあります。

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展望台が設置された大きな沼を発見しました。これは、弁天沼。この沼は、青に近い緑色といったところでしょうか🤔多くの山並みも一緒に見ることができるのでここはおすすめです。
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個人的には、ここが一番綺麗だと思いました。これは青沼。名前の通り、びっくりするくらい青くて息を呑むような美しさです。透明度も高くて、池の底に沈む大木をハッキリ見ることができます。大きさは湖沼群の中でも1番小さいそうです。

あつい!最後の沼までは行きませんでしたが、往復7km歩き切りました。今日は気温が30度を超えているからとっても暑いです。
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コンビニにお昼ご飯を買いに行くと、おじちゃんからモンスターの差し入れをいただきました。飲んだ事ない色です。どんな味かな? コーラのような味がしてとても美味しかったです!ありがとうございます。

さて、次はゴールドラインを走って猪苗代湖へ向かいます。この、ゴールドラインは元々リサーチしてなかったのですが、出逢った地元の方にオススメだと教えていただきました。
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途中の駐車帯からは、立派な磐梯山(標高1,816m)を見ることができました。
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三湖台へ到着。ここから猪苗代湖を一望することができました。とても大きな湖です。

夕方になってきたので、夜ご飯を食べに喜多方市へ向かいます。

喜多方といえば喜多方ラーメン
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喜多方ラーメン食べログ堂々1位の坂内食堂本店はやってきました。
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メニューはこんな感じで、僕は大盛り肉そばを注文。
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ドーーーン!到着!!

これでもかというほど、チャーシューが乗っていて麺が見えません。スープのベースは醤油でした(多分w)。チャーシューは脂身が中心で舌で切れるほどトロトロ。そこに麺を一緒に食べるともうそれは最高に美味しい。またリピートしたくなる至福の一品でした。
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夜は近くの公園にやってきました。縦に長い大きな東屋があったのでここで寝ます。おやすみなさい!