108日目:北海道弟子屈町〜北海道斜里町
おはようございます!天気予報通り晴れたので今日は進みます。これから2日間は天気が良くその後はまた下り坂予報のため、まさに勝負の2日間です。以前北海道へ来た時に摩周湖へ行くと、まさにその名の通り霧の摩周湖でしたが、今回は最高の景色が見られそうです。出発前にまずは足湯。この3日間で何時間入ったのか...笑 身体をしっかりと温めて出発🛵
摩周湖へ行く前に屈斜路湖畔にある無料の温泉に入りに行きます。混浴で大自然の中にポツンとあると聞いており、経験のない事なのでとても楽しみ。
コタン温泉に到着。一応男女分かれているみたいですが大きな石1つで区切っているだけなので実質混浴ですこれは笑
写真を撮って入ろうとしたんですがまさかのお湯が入っていませんでした.....
看板が出ており3日間メンテナンスのため休業とのこと😂
湯船の目の前は屈斜路湖が広がり景色は間違いなく最高なのに!!まぁしょうがないです。しかしながらもう一つ同じようなところがあるのでそちらに行ってみました。
池の湯。今度はちゃんとお湯も張られていました!しかも誰もいないではないか。女性がいると流石に気を使うので貸切状態でよかったです。湯温はおそらく40℃前後。深さが胸の辺りまでありびっくりしました。とっても気持ちいいです。
なんと温泉と屈斜路湖が繋がっていました。これぞ大自然。朝からとても良い経験ができました。
次は摩周湖へ向かいます。展望台は高い地点にあるためいつものように坂が苦手なカブでゆっくりと時間をかけて登りました。
最高の眺めだぁぁ!!びっくりするくらい青い。風もないから水面が鏡のように輝いています。この為に1日待って来た甲斐が間違いなくありました。ちなみに摩周湖は世界第2位の透明度を誇るのです。1位はバイカル湖だそうです。
摩周湖、屈斜路湖を見るために道東の沿岸部から内陸方面に来ていましたが、目的を達成したのでオホーツク沿岸に戻り、知床を目指して走ります。
右手に立派な斜里岳がみえてきました。標高1,547m日本百名山の1つです。先日、百名山の1つ目に数えられる利尻富士に登ったので山登りでも始めてみようかな...と思いつつ進みます。
やってきたのは天に続く道。28kmもの直線が続きまるで天まで続いているかのように見えるためにこのような名前がついたそうです。
低い位置からシャッターを切ると、とても良い写真が撮れました。永遠に続いている道に見えますね。
さあついに、世界遺産の地に足を踏み入れていきます。
知床八景(知床を代表する八景観)の1つ、オシンコシンの滝にやってきました。
知床の雪解け水が流れる立派な滝。水質が非常に高く、近くまで行くこともできて迫力満点の滝でした。
近くにあった三段の滝も行ってみました。
さらに進みます。
知床世界遺産センター。
ここでは知床の歴史を勉強してみました。なぜ世界遺産に登録されたのか、知床半島の特徴等を知りました。
この後は、大阪国際大学で教授をされている心理学の先生から旅に出た動機などについて取材を受けてから、知床世界遺産センターに併設する道の駅ウトロシリエトクで就寝しました。明日は知床観光です!おやすみなさい。