127日目:宮城県仙台市〜福島県二本松市
午前6時過ぎ、夜行バスに乗って東京から仙台に帰ってきました。「夢の国楽しかった!」さて、今日もまた安全運転で進んで行きます。
旅だってもちろん毎日夢のようです。見たことない景色や沢山の人との出会いがあって毎日が新鮮です。
朝から仙台の中心部を早々と抜けて、山間の方へ進んで行きます。最初の目的地まで1時間少々で着く所ではありましたが、夜行バスは睡眠が取れたと言っても浅い眠りだったので、休憩しながら3時間ほどかけて向かいました。
秋保大滝に到着。
鳥居をくぐり、神社の中を100mほど進んでいくと
立派な秋保大滝が目の前に現れました。
幅6m、高さ55mの直瀑で華厳の滝、那智の滝と並ぶ日本三名瀑の1つと言われています。他に雑音はなく、滝の豪快な音が森の中に響いています。夏が終わり、山の木々が少し黄色くなってきていました。紅葉の季節には、赤く色付き沢山の観光客も訪れるそうです。
滝壺まで歩けるそうなので森の中を進んで行きます。途中、垂直に近い階段を何段か降りるルートでとても疲れました。
滝壺に到着しましまた。先程にも増して大きな音を立てています。こちらにも水しぶきが飛んできて、とても涼しくて体が休まりました。
さて、ここから南下して東北最後の県、福島県を目指して走っていきます。
3時間ほど走り、福島県へ入りました。これで近畿地方、北陸地方、北海道、東北地方を制覇したことになります。
そのまた走り続け二本松市のあだたら高原野営場(無料)というところにやってきました。近くに温泉もあったのでとても快適な所でした。
今日から自炊生活の再開です。北海道を出てからというものの、金銭感覚が元に戻らずに豪遊ばかりしていたので少し節約していきます。それではまた明日。おやすみなさい!