101日目:北海道礼文島〜北海道利尻島
桃岩時間、午前6時30分。
爆音の音楽とバーニングおじさん(ヘルパーさん)の「おはようございます〜。朝ですよ〜」の大きな声と共にみんなが目を覚ます。
※桃岩時間については99日目のブログを見てね。
今日は桃岩荘を出発して次なる離島、利尻島へ向かいます。朝便の利尻行きのフェリーに乗る桃岩荘仲間も沢山。
まずは桃岩荘の名物、お見送り。朝一便の稚内行きのフェリーに乗船する仲間を見送ります。皆んなで手拍子をしながら大きな音楽と共に見えなくなるまで手を振り続けます。「いってーらっしゃーい!」「またこいよー!」とみんなで何度も何度も連呼しました。
みんな本当にありがとうございました!
見送った後は桃岩荘の床を掃除する雑巾掛け大会に参加しました。
さて、僕もそろそろ出発しなければなりません。桃岩荘のヘルパーさん達に同じようにお見送りして頂きました。港に到着すると、ちょうど朝一便の稚内行きフェリーを見送った仲間が乗船して間もなく出発というところでした。
この写真は乗船した仲間から頂いたものです。ここでも港から桃岩荘の大きな旗を振り、別れの言葉や「またこいよー!」と、船が遠くに行って声が聞こえなくなるまで言い続けました。
僕が乗船予定のフェリーまではまだ少し時間があったので北のカナリアパークへもう一度行くことに。今日は利尻富士も礼文島からすべて見ることができるので期待大です。
素晴らしい!ついに礼文島から利尻富士の全貌を見ることが出来ました。
そしてフェリーの時間になり利尻島へ。
午前11時30分頃、利尻島に到着!
ここで利尻島について簡単に解説。
利尻島とは北海道の北部、日本海上に存在する有人島。中央に標高1,721mの利尻山(利尻富士)があり島の形は山を中心にほぼ円形である。人口は2,000人ほどでウニや昆布が豊富に採れることで有名。
それでは早速バイクに乗って利尻島を1周してみます。
まずは昼食を食べるために島の人気店、ラーメン味楽へ。
到着すると昼前で驚異の21組待ち。これは味に対する期待が高まります。
注文したラーメンは醤油ラーメン。あっさり系でスープがとても美味しかったです。ただ、20組以上待っている人が居たので正直なところ、もっと期待していました笑
お腹いっぱいになったので観光していきます。
島周りの海の絶景を観ながらバイクで進んでいきます🛵
この岩が寝熊の岩。熊が寝ているように見えるから付いた名前だそう。しかしあまりハッキリ分かりませんでした。
海を背景に美しい鳥居。どこか運気が上がりそうな予感。
バイクと一緒に利尻島にやってきた!改めて実感できるスポットで1枚📷
美味しい水が飲めるスポットを発見。暑い体に冷たい水を流し込む。最高に美味い!
ここが利尻島のナンバーワンスポットと呼び声高いオタトマリ沼。名峰、利尻岳の山頂まで雲が開けて最高の1枚を撮影することができました。
最後に訪れたのが石崎灯台。青空の中に立つ美しい灯台を見ることができました。
夜は利尻山の鴛泊ルートの入り口に位置する北麗公園キャンプ場へ。予定外の1日で利尻島を周ることが出来たので明日、利尻山へ登ることを決心!という事なので早めに寝ます。おやすみなさい!