131日目:群馬県東吾妻町〜群馬県富岡市
おはようございます!
今日は1日ガッツリ観光していきます。東吾妻町を出発してひたすら山道を登り続けること1時間、標高1,200m地点までやってきました。とても寒くてびっくりです。駐車場に車を停めて歩いていきます。
目的地に向かっていると早速、手洗乃湯がありました。
温かい温泉で手を洗うとツルツルになりました。さらに後ろには温泉の川が流れていました。
温泉街を抜けて・・・
やってきました!!!草津温泉。
とてもとても楽しみにしていた場所の1つ。温泉街全体に硫黄の匂いが凄まじいです。
そしてここが有名な湯畑。毎分4000リットルの温泉が湧き出ていて常に湯けむりをあげています。
とても素敵な1枚を撮ることができました。
こちらの観光案内所でチケットを買って熱の湯へ湯もみショーを見にいきます。
歌に合わせて熱い湯を、180cmある板を使って湯をもみ、入浴できる温度まで下げていきます。草津温泉の源泉は高いところで90℃以上、ここ熱の湯は51℃です。このままではもちろん入れません。水を入れて湯温を下げるのが一番手っ取り早いかもしれませんが、それでは温泉の効能が薄れてしまうという事で、この手法を使うようになりました。
路地の中を進んで裏草津へ行ってみます。
顔湯がありました。
このように顔を四角い空洞部分に入れて、中の温泉の湯けむりで肌の状態を良くしていきます。
なんだかツルツルになった気がしました。
顔湯の隣に位置する地蔵湯へ行ってみます。ここはなんと無料の温泉です。中に入ると小さな湯船が1つありました。かかり湯をしていざ浸かろう....温度は衝撃の46度、最初はなかなか浸かることができませんでした。しかし、肩まで一旦入れるとなんとか耐えることができます。それでも5分くらいで出ました笑
本来、草津温泉の源泉は無色透明なのですが、今日は週に1回のパイプ清掃の日でパイプの中に溜まった湯の花を放出するということでお風呂は真っ白になっていました。言い方を変えれば汚れているからだそうです笑
富岡製糸場とは日本初の本格的な機械製糸の工場。日本の近代化はもちろん、それだけでなく絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献した工場です。
ここは製糸場。
皆さんもこの写真、社会の教科書に載っていたのは覚えていますか?ここはまさに実際の作業が行われていた現場。
当時のものがはっきりと残っていました。機械が導入されているとはいえ、手作業も沢山あったと聞き、当時は本当に大変だったんだなぁと思います。
その後まさかまさかの知り合いに遭遇して少しお話をしました。
夜は近くに見つけたいい感じの公園で自炊をして、寝ることにしました。おやすみなさいっ!