173日目:山口県山口市〜山口県長門市

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おはようございます☀

今日は晴れてくれたので先に進めそうです。

山口市を後に山を越え、日本海側を目指します。

道中、山間に位置する日本最大級の石灰大地である秋吉台にやってきました。

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標高は300m程度。至る所に石灰石が見られます。
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これが石灰石
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3億5000万年というとてつもなく長い年月を経て出来上がった今の秋吉台の地形。

近くには有名な鍾乳洞、秋芳洞があります。

今回は以前は行ったこともあるため予算の都合上、こちらの景色だけ見ました。

近くにある別府弁天池へやってきました。

ここでは青く透き通った池を見ることができます。
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とても美しいです。

透明度がものすごく高いので水底まではっきり見ることができます。

この水は飲み水としても使われているそうです。
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さあ今日はまだまだ走ります。

萩市へやってきました。

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萩といえば江戸時代末期から明治初期にかけて活躍した、吉田松陰伊藤博文木戸孝允など多くの歴史的偉人を生んだ街。

また、世界遺産明治日本の産業革命遺産」の構成資産も数多くあります。

その世界遺産構成資産の1つ、萩反射炉

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反射炉とは金属融解炉の一種で、18〜19世紀にかけて鉄の精錬に使われました。

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時代を感じるとても立派な建築物です。

次にやってきたのは松下村塾
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ここも構成資産の1つです。
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松下村塾とは簡単に言うと現代で言う塾。

吉田松陰が指導した塾で、明治期の日本を主導した多くの人材を輩出しました。

その有名な塾生の一人の旧宅へやってきました。
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伊藤博文旧宅。

誰もが歴史で習う日本の初代内閣総理大臣を務めた偉人です。

続いて萩城下町。

これも構成資産です。
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歴史を感じる街並みですね。
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この人皆さんわかりますか?
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明治維新の三傑の一人とも言われる木戸孝允です。

ここがその生誕地。
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100円払うと入ることができました。

とても立派な家。

庭には時期ハズレの夏みかんがたくさん実っていました。
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ここだけでなく城下町の至る所にありました。
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おっと次は高杉晋作の登場です。

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ここが生誕の地。

こちらは外からの見学しかできませんでした。

この後、長門市まで移動して今日はここまで。

おやすみなさい!