53日目:北海道函館市
AM9:30
シンプレスト函館からおはようございます。やっと晴れ!とは行きませんが雨は降っていないので今日こそは函館観光します。それでは行ってみよう。
AM10:30
函館ベイエリア
函館市南部に位置する函館駅と元町の中間にある函館湾に面した波止場エリアのこと。ここには赤レンガ倉庫を中心とした多くの観光スポットが点在しており、函館を訪れる観光客の多くが集まります。順番に色々周って見ます。
はこだて明治館
ここはかつて道内初の郵便局として建造された旧函館郵便局。中に入って見ましょう。
数えきれないほどの種類のオルゴールが売られていました。そして1つ1つ、違う曲を奏でています。心が落ち着くようなしんみりとした曲が中心で、聴き入ってしまいました。嫌な事があっても忘れられそうな所です。
外を歩いていると次は赤い倉庫が立ち並んでいるのが見えてきました。
金森赤れんが倉庫
海の前に赤い倉庫が立ち並んでいます。ここは明治時代に倉庫業を営んでいた渡辺熊四郎という函館の経済と文化の発展に貢献した人物によって建てられました。今はビアホールやお土産屋さん、飲食店などが中に入っています。中に入ってみると...何やら展覧会が行われていました。
葉っぱを使ったアート作品が展示されていました。リトさんという葉っぱで切り絵を創作する有名な方です。たった1枚の葉っぱでここまで細かい作品を作れるなんて凄すぎます。千切れてしまったらやり直しになるし、ものすごい集中力が必要だと思う。
この建物にもオルゴールのお店があり、さっきとはまた違ったレトロなものや寿司をモチーフにしたオルゴールが売られていました。
外を歩いていると、
景観に溶け込ませたお洒落なスタバを発見!目の前は海だから晴れた日には最高のロケーションでコーヒーを飲む事ができそうだ。
チャチャ登りと呼ばれる急勾配の坂道を登って次の観光地へ向かいます。チャチャとはアイヌ語でおじいさんという意味を持ちます。あまりに急な坂で誰もが腰を曲げて登ることからこの名前がついたそうです。
函館ハリストス正教会
坂を登ってやってきたのに工事のため休業中......
旧函館区公会堂
国の重要文化財の1つです。建物内には食堂や会議室、寝室など様々なものがありました。そのどれもが西洋の家具で作られていてとても素敵な所でした。
それではご飯を食べに行きます。
ラッキーピエロ
また、ラッキーピエロに来てしまいました..,笑
まるで呼ばれているかのように吸い込まれて。
今日はオムライスを注文。めちゃくちゃデカいではないか....!!!大盛りというわけではありません。分厚い卵で覆われており、フワフワでとても美味しかったです。
少しバイクで海の方に行って見ましょう。
立待岬
函館山の南東に突き出た岬。晴れていると青森県の下北半島が見える事があるのですがあいにくの天気で見ることはできませんでした。
函館山も100万ドルの夜景と呼ばれ、楽しみにしていたのですが山頂が雲に覆われて全く見えていないので今回は断念しました。
帰りはセコマに寄り道。セコマの代名詞とも言われる食べ物を買って見ました。
パスタ、ソフトカツゲン、ホットシェフのポテト。このパスタ118円って本当に信じられません。しかも味はめちゃくちゃ美味しいんです。こんなにコスパの良い食べ物があるなら関西にもぜひ欲しいです。。ソフトカツゲンはヤクルトに近い味でした。
お腹いっぱいになって53日目は終わり。明日はいよいよ農家へ弟子入りの日です。7月も楽しんでいこうと思います。おやすみなさい!